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昨日の昼間に自己臭3回で修正。
先週よりもちょっと良い感触で今日の本番を迎えました。
本番前の調整は直付けの他人臭で。
この直前の調整が今日の勝因です♪
そして一回戦。
遅い足取りながらもなかなかの態度でストレートの3○!!!
1回目は53秒、3回目は44秒。ヒヤヒヤしましたがOK
少し休憩してから二回戦。2回目か3回目にゼロが入ります。
そのため正解不正解は一切教えていただけません。
1回目…よい態度で持来。正解と思ったので褒めました。
2回目…足取りが遅いけれど粘り強く台の布を確認。時間切れが気になりました。3回くらい嗅いだあと不持来で戻ってきます!!「ゼロだ!」と思って線を越えた瞬間に「来い!」と呼ぶと同時に審査員の「時間切れ」の通告…
でも明らかにゼロ解答成功でした
審査員が「足が遅いんじゃー、矢掛の犬はみんな遅いな~。惜しいなあ。ええ犬なのに惜しい」と。
もう、私は大興奮で「感動しました~~~、すごい~~」と大騒ぎ。手元の布をすぐに多紀に咥えさせて褒めまくりました。
3回目…実は事前にロックパパから「ゼロのあとで褒めすぎないように」とのアドバイスを頂いていたので、それを思い出していました。興奮冷めやらずだったのですが、向きを変えてからはしっかり切り替えて嗅がせました。
態度的には正解。
4回目…正解を取った自信がありました。線を越えて「来い」と呼ぶと審査員が「あんた惜しいなあ」といわれるので「え?これ不正解ですか?」と聞くと、「いやーあれが時間切れじゃなかったらパーフェクトだったのに」といわれました。よって有回答は全部正解♪
審査員が何度も悔しがってくださってたくさん話しかけてくださったので楽しく競技できましたでも3回目と4回目はピンセットを持つ手が震えてなかなか布がつかめませんでした
この時点でアマもプロもまだパーフェクトがいないとの事だったので、決定戦があるかなーと楽しみに待っていましたが、結局プロは71頭中2頭、アマは11頭中1頭パーフェクトとの事で、プロのみ決定戦がありました。
久しぶりに興奮した一日でした。もうこれで引退してもいいと思うくらい嬉しいハッピーな競技となりました。でも目の前で11歳のリティ君がここ2大会連続でG入りしているのも見たし、もうちょっと頑張れるかなーとも思いました。練習がなかなか出来ないけれど、今回の福山に向けた数少ない修正の中でちょっと発見した事もあるので、また楽しめる範囲でがんばりま~す
補足①
今朝は沙羅が妙に元気で、車に乗りたがったので思い切って福山まで連れて行きました。たくさんの方に心配していただいて、可愛がってもらって、とってもご機嫌な沙羅でした。ちょっと今しんどそうにしているけれど、連れて行ってよかったです。皆さんに気遣っていただいて、ありがとうございました。
補足②
1部選別の経験値がだいぶ上がってきた今だからできる指導手としての柔軟な対応とか、余裕とか本番でのコツ…ちょっと分かったような事を言わせてもらえれば、やっぱり経験値の違いって大きい気がしました。それは選別には特に言えると思います。
補足③
今日は自分が見習いたいと思っている訓練士さんの練習や本番をしっかり見ることが出来ました
でも、それ以上に、もったいない~~~
完璧な選別をしていたってことですよね。
競技会で、ゼロができたら本物ですものね。
次女さんの喜びと、悔しさが伝わってきます。
やはり、経験値って大切なんでしょうね。
それにしても、次女さんほどの経験があっても、手が震えるんですか???
これを読んで、なんだかほっと安心しました。
練習量が少なくても、結果が残せるのは本物ってことですよね。
多紀ちゃんまだまだこれからやってくれそうで楽しみですね。
ゴン太情報ですが・・・
木曜日悪性だったとの結果を聞いてきました。
90%そのように予想はしていたので、酷く落ち込むことはありません。
今後どうするかは様子を見ながら決めます。
沙羅ちゃんのように、自宅でゆっくり自然のままにという選択がゴン太のためにはいいかなと思います。
病名は、同じではありませんでした。
「平滑筋肉腫の疑い」って書いてあります。
欲を言えば・・・多紀ちゃんと決定戦をしたかった(*^_^*)
10歳の子がCHになったんだから、まだ当分大丈夫!!って事ですよね。
可愛い沙羅多紀ちゃんの写真送りますね。
先日の競技会での多紀の頑張りにとっても励まされました~。
まさかゼロができるとは思っていなくて…ゼロの練習も最近はしていなかったのに、突然とった我が犬の行動に感動しました。犬の頭の中で何かがつながるのでしょうね。7歳になってもなお成長している姿に感動しました。
悔しい気持ちはそんなになくて…ただただ感動でした。もともと時間内での選別が厳しいスローな多紀のなので、今度は少しでもスピードUPできるような練習を工夫したいと思います。
経験値は大切だなあと思います。特に私は頭が固いので本番で余裕がなかったり、臨機応変に対応できないんですよね。ゼロのあと手元の布を咥えさせたり、待っている間に多紀と遊んだり、審査員の話し掛けに面白おかしく答えつつ集中したり…という事が最近やっとできるようになりました。図々しくなっただけかも

ゴン太君の結果が出たのですね。
やっぱり悪性だったのですか…。はっきり分かった分、覚悟ができますね。私はやっぱり沙羅の事を「もし良性だったとしたら」って思ってしまうことが時々あります。すっきりさせたいと思う気持ちと、獣医さんの経験に基づく判断を信じる気持ちとの間で揺れていましたが、もう手術も無理だということなので、はっきりさせないことでいいのかもと思えるようにもなりました。
平滑筋肉腫ですか…色々な所に転移していない事を祈ります。大好きなお家でご家族に囲まれて、おいしいものを食べてゆっくり過ごせますように。